日々の改善で経済的自由人を目指す(resourcefulな生活)

日々の改善や投資話を投稿しています

少し強めのストレスが人を成長させる

最近、まともに工場が稼働しているいます。

当たり前のことかもしれませんが、

私の担当している工場では、考えられないことでした。

 

転職してきた10年前は、まさにトラブルだらけ、まともに作れないから、24時間365日動かしていました。

平日の9〜17時勤務でしたが、

フレックス勤務の名のもと、突発夜間、

休出、さらには、夜間電話対応などで

休みの予定などたたない状態した。

具体的には、毎月4回以上呼出で休出して、

代休を消化していました。

朝、出勤して、トラブルが起きたので、

夜間お願いされたりすることも多々ありました。

初めての業種に転職して、すぐに1人前として、頼られる状態から分かるように、

業界はバブルで、作れば売れる時代でした。

任される嬉しさと自由に判断できる楽しさから、当時はあんまり辛くはなかったです。

 

その時、強く思ったのが、出世して、

工場をコントロールできる立場になって

残業を減らし、趣味の時間をしっかりとれる様にすることでした。

 

幸い異常なトラブルを経験し、対応してきたことで個人的な問題解決スキルだけでなく、

プロジェクトリーダー的なスキルを伸ばすことと大きな成果をあげることに成功しました。

 

今は管理職になりましたが、

まだまだ、コントロールできる範囲は限られていますが、今まで積み重ねで、

対応には、時間がかかることはなく、

自由な時間を確保できています。

 

大変な時代でしたが、短時間で知識とスキルを身につける修行と考えれば、最高の環境だったことは間違いないです。

 

もっとスマートに効率よく成長する方法もあったかもしれませんが、問題解決が仕事として好きなので幸運だったと思います。


安定的な状態では、成長速度が落ちてるのは間違いないです。

 

とんでもない職場でしたが、上場企業で現在はかなり、ホワイト企業になっています。

同じ時期に転職してきた人は多くいますが、耐えきれず辞めていった人は何人もいます。

数値化し難いギリギリのストレスをかけるのは、至難の技かもしれません。

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写真は息子が作ったナノブロックのポケモン

ギリギリ1人で作れるレベルで苦戦しながら、

12体作りました。