友達を失わないために
最近、健康に関するセミナーがあり、
多くの学びがありましたが、ちょっと昔のことを思い出したので、
反省も含めて投稿します。
結論から書くと友達は38歳でなくなりました。
この友達不思議な関係で、中学時代からの塾友達で
一度も同じ学校に通ったことはありませんが、
亡くなるまで、ずっと連絡をとり一緒に遊んでいました。
年に数回、うちの家でBBQや鍋を友達集めてやるので
毎回誘っていましたが、仕事の関係で2〜3年毎に参加する感じでした。
亡くなる直前には、鍋に参加するとメッセージが来たので、
3年ぶりで楽しみにしていましたが、当日は現れず。
TELもでないし、メールも返信がなく、急用が入ったと思っていました。
1ヶ月して、亡くなっととウワサを聞き、住んでいた家を訪ね、
亡くなるまでの経緯を友達の母親から聞きました。
以前から、少し体調が悪く、病院で検査を受けることを職場や両親も進めていましたが、
本人が拒否している状態だったようです。
(実際には、肝硬変になっていたようです)
数日前から腹水でお腹が不自然に膨れてそうです。
(親御さんは、病気とは思っていなかったようです)
一緒に話を聞いた友達の看護婦さんは、症状から即入院レベルだったそうです。
亡くなる数日前に下痢のため、仕事を休んでおり、
少し良化したので、町医者に行き、薬をもらったようです。
その夜、吐血して、救急車で運ばれ、帰らぬ人なりました。
死因は、食道静脈瘤破裂による出血死でした。
こんな悔しい経験が2度と無いためのポイントは、これだと思っています。
問題を先延ばしする傾向にある人は、症状が悪くても、病院に行かないし、友達にも相談しない。
→もう少し短い間隔で、会っていれば変化に気付き、医療に詳しい友達に相談できたと悔やんでいます。
あなたの周りにも似たようなタイプがいたら、気を付けてあげてください。
一人で悩まず、相談すれば、知識が集まり解決策も見つかります。